あさひの受験録

新小3の「あさひ」がSAPIXで中学受験(2025年)に向けて頑張る記録。なお、この作品は所々フィクションです。

親として、改めて自省

25日の日経夕刊「中学受験、『落ちた』が糧に」を読んで、改めて自省。

あまり直視したくない現実であるが、中学受験で第一志望に合格できるのは約3割。有名各校が倍率概ね3倍以上となっていることから、当然とは言えば当然。一方で、「さぴあ」には笑顔溢れる合格者のみが登場し、その背後にいる何倍かの涙を飲んだ子どもは出てこない。

もちろん、あさひには誌面に登場する側であってほしいと願うが、たった12歳で挑む中学受験はゴールではなく、長い人生の1つの節目に過ぎず、第一志望に通ったから素晴らしい未来が待っているとは限らないし、その逆もまた然り。そもそも、第一志望に受かり続ける人生なんてない。私もそうだ。

子の幸せを願う親として、親自身があまり受験に前のめりにならず、どのような結果であっても、子どもの頑張りを誉めてあげること、そしてあさひの目指す「東大王」になるという目標に向かって、長い目で応援していきたいと思う(もちろん、「東大王」が水上君卒業後いつまで続くか分からないが、仮に終わってしまったら、新たな目標はまた要相談。)。


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